マイコネPRESS VOL03 特集 出会いのチカラ

地域貢献編 棚田LOVER's


棚田LOVER's 理事長 永菅裕一さん
兵庫県立大学環境人間学研究科 博士前期課程2年
美しい棚田へ、さあ行こう
?魅力ある人との出会いを?

棚田LOVER'sは、「棚田を愛し、棚田を育む?未来の子どもたちのために?」をキャッチコピーに2007年5月に学生と立ち上げた有志団体です。棚田の保全と活用、都市と農村交流、地域活性化を目的として、兵庫県市川町、神河町、香美町、姫路市で田植え(5月)・稲刈り(9月)・試食会等の活動をしています。棚田で活動するきっかけや出会いとは?

棚田LOVER's ● http://www.geocities.jp/tanadalove
  携帯 : 080-1427-5377
  MAIL : tanadalove@yahoo.co.jp
出会いのチカラ
活動するきっかけ
 「あと5年で、棚田がなくなってしまう?」という地域の方の生の声を聞き、「美しい棚田を将来につなげたい!」と思い、活動を始めました。
 棚田とは、山の斜面や谷間の傾斜地に階段状に造られている水田のことで、食料自給率が40%と非常に低い中、過疎化・少子高齢化・労働力不足・赤字の経営・鳥獣被害等により放棄され、失われている現状があります。
 一方で、棚田景観の美しさ(心やすらぐ風景)・保水機能・洪水調整機能・地滑り防止機能・生態系保全機能などが注目されています。
 そのような魅力ある棚田で、田植えや稲刈りを通じ、命の大切さや地域の良さを実感してほしいと強く思っています。
神河町での稲刈り後の集合写真
神河町での稲刈り後の集合写真
出会いのチカラ
魅力ある人との出会い
 棚田LOVER'sの活動を通じて、棚田への強い思いを持った地域の方々、農業が大好きな有機農家の方々、棚田米をおいしく食べてくださる方々、田植えや稲刈りに楽しんで参加してくださる方々、活動を応援してくださる商店街の方々など、非常に多くの魅力ある人との出会いがありました。
出会いのチカラ
出会いから農業を志す
親子で稲刈りをしています☆
親子で稲刈りをしています☆
 「棚田を守りたいけれど、自分の子どもには引き継がせたくない」と言う地域の方、大学や商店街で棚田米を食べてくださった方の「お米が甘くてそのままでもすごくおいしかった」、「また是非行ってください」、「こんなに味が違うとは思わなかった」、「生産者に感謝します」、「今まで食べた中で一番おいしい」という感想、稲刈りに参加した後輩の「いただきますの大切さを改めて感じました」などの率直な思いを聞きました。そして、私自身も棚田のPRだけではなく、「本当においしいものを作って、食べて喜んでもらいたい」と思い、「将来、農業をしよう!」と考えるようになりました。
実績
 棚田のすばらしさをさらに知ってもらうために、今までの活動で、「笹ひめ」・「棚田舞」・「段々美味」などのオリジナルネーミングを地域の方々や稲刈り参加者に考えていただきました。そして、現在は、地域の方などの応援団を含め約50名となりました。
今後の抱負
 今後も、棚田LOVER'sの活動を継続し、火祭りや水車作りにつなげていきたいと夢を描いています。そして、楽しく農業を行い、さらに多くの魅力ある人と出会っていきたいです。
 あなたも美しい棚田へ是非行って見ませんか?あなたの一歩が棚田を救います。私たちと棚田で出会い、一生の絆を作りましょう! さあ、まずはボランティアから始めませんか?


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