オーストラリアは大自然の宝庫、環境ボランティアの先進国といわれています。世界遺産のグレートバリアリーフで名高いクィーンズランド州ケアンズは、太古の昔、一帯に熱帯雨林が生い茂り、動植物はその中で独自の進化を遂げていったといわれています。しかし雨林が誇る樹齢数千年の樹々は、輸出用の高級家具の原材料として伐採され、さとうきび畑や牧場、住宅地へと姿を変えていきました。マングローブ林、熱帯雨林の減少は、生態系を悪化させ、外来種を蔓延させ、在来の動植物の生息地を奪い、その結果、絶滅の危機に瀕する種も多く存在しています。そのため、ケアンズ一帯では在来の動植物の源であるマングローブ林を保護し、熱帯雨林の再生と、「グリーンベルト」計画に力を入れています。
環境ボランティアの旅
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