マイコネPRESS VOL03 特集 出会いのチカラ

ベトナム学生交流と世界遺産アンコール遺跡を訪れる アジア・ピーススタディツアー 7日間

次の世代に伝えなければならないことがある

世界遺産「アンコールワット」の国カンボジア、エネルギッシュな発展をとげるベトナム。そのベトナム・カンボジアは長い間、戦争のなかにおかれていました。20世紀にベトナムが戦った国はフランス、日本、中国、アメリカ。そして常にインドシナ周辺諸国にも波及しています。ポルポト政権下のカンボジアでは都市機能が停止され、学校は廃止、やがて大虐殺がはじまります。現在の「イラク戦争」で対比される「ベトナム戦争」ですが、当時、日本の基地からは米軍爆撃機が直接「北爆」に出ていきました。日本とも関わりの深い両国の歴史、人々の姿から、学ぶものがきっとあるはずです。



ベトナム「平和村」からのメッセージ

 人が生きていく上で、今、何をすべきか。そして、人としての本来の姿は何なのか。自己の行動に責任を持ち、考えてくれることを強く願います。
 私は米軍の起こした戦争の後遺症の痛苦を受け、障害者として26年間過ごしてまいりました。日常生活における日々の不便さ、困難さにも負けず今日(こんにち)まで頑張っております。平和村で一緒に生活する障害児たちが強く望むことは「自分たちだけでなく、日本の友人、そして全世界の人々と共に『世界人類の平和と戦争被害者の保護』の呼びかけです。
 国や場所を問わず、二度と戦争が起こらないように、人々が手を携え一致団結することにより枯葉剤の被害を受けた人たちの幸福、日々の生活に自信を持って生きていける手助けとなります。

2007年4月10日 平和村 グエン ドク


参加者の声関西学院大学 佐藤 麻里子

 ピーススタディツアーでは、普通の旅行では得難い貴重な体験がたくさんできました。日本全国から集まった多くの大学生と仲良くなれた事は勿論、平和の意味と大切さを実感しました。そして治安が不安な地域でも、しっかりフォローがされているので、とても安心して観光することができました。ベトナムの学生との交流会や、平和村の子ども達との触れ合いは、本当に楽しかったです。今回の旅行は楽しみと勉強がつまった有意義なものだったし、自分の中の大きな糧にできたと思います。



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