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物理の魅力を教えてくれた二つの出会い

大和さんのデスクは専門書でびっしり

大和さんのデスクは専門書でびっしり

マイコネ:もともと宇宙に憧れがあったのですか?

  大和: 実は、高校生の頃は全く興味がなかったです。大学で数学を専攻しようと思って受験勉強をしていたのですが、予備校で出会った物理の先生が高校物理の範囲を越えた物理学のおもしろさを教えてくれました。 「こんな世界もあるんだ」と物理学の見方が変わって大阪市立大学理学部に進学しました。
それでも、入学当初は今ほど勉強に没頭していたわけではなかったんです。力学の講義でボールを転がしたりしながら「つまらんわぁ・・・」と思っていましたし。(笑) 
卓球部でバリバリ練習したり、塾講師をしたりといろいろやっていましたね。
「これは何のためになるんだ?」と思いながら漠然と勉強をしていた時期でした。

マイコネ:物理学・宇宙の魅力に引き込まれたきっかけを教えていただけますか?

  大和: 僕が入学した2005年はあの有名なアルベルト・アインシュタインが特殊相対性理論を発表してからちょうど100年後で、物理学に関するイベントが世界中で行われていた年でした。
1回生の夏、おもしろそうな講演会を探して足を運ぶと、そこでは2008年にノーベル物理学賞を受賞される益川教授などが講演されていました。当時の僕には聞いたことのない専門用語が飛び交う講演内容は意味がわからなかったのですが、「最新の研究ってこんなものなのか!?」、「一般の来場者も多いし、なんでこんなに人が集まるんだ? 実は物理学ってこんな世界なのか!?」と思いました。今まで自分が思っていた物理学のスケールより遙かに大きな世界に魅かれました。この講演会で自分が物理学を学ぶ意味や方向性が見えて、「もっとやってみよう!!」という気にさせてくれたんです。

物理の魅力を教えてくれた二つの出会い

5.4回生で使用していた物理学テキストは英語

5.4回生で使用していた物理学テキストは英語

マイコネ:TOEIC講座の運営スタッフをされていたそうですが、物理学と関係があったのですか?

  大和:2回生の時に親しい先生から物理・宇宙を勉強するなら研究が進んでいるアメリカがいいよと薦められました。当時の僕は英語が嫌いで嫌いで・・・、アメリカに自分がいくなんて夢みたいなもの・・・という感じでした。 それほど触りたくない英語だったのですが、物理学の勉強をしているとどうしても英語の壁にぶつかってしまうんですよ、英語のテキストが読めずに理解できない・・・って。
いずれ「物理の英語テキスト」が必須になることも聞いていたし、クラブも辞めて本格的に勉強することも決めていたので物理学のために嫌いな英語の勉強をはじめました。
英語の勉強を通じて大阪市大生協職員の尾澤賢持(マイコネ名:オザケン)さんや英語教育の専門家鈴木カオル先生(マイコネ名:ロンまゆのママ)との出会いがありました。 尾澤さんの呼びかけでTOEIC講座の立ち上げに携わらせていただいたのがきっかけで、現在も受講生のサポートをしています。
そんな場に身を置きながら、僕自身はじめはVOA newsなどゆっくりの英語を聞くところからCNN newsのシャドーイングやフォロイングへと。リーディングでは空いている時間にOxford Bookworms LibraryやPenguin readersなどレベル別のリーディングを。1日平均3〜4時間程度、段階的に英語学習を続けることで苦手な英語を読めるようになってきたんですね。 「読めるようになることが楽しい!!」と思えたことが僕には一番大きくて、英語嫌いも克服できました。

現在は受講生のサポートを行っている大和さん

現在は受講生のサポートを行っている大和さん

TOEIC講座とは・・・大阪市立大学生協が実施する学内TOEIC講座。スコアアップのノウハウでなく英語を使ったコミュニケーションを重視し楽しく学習を進めることで、結果として受講生は平均50〜70点のスコアアップしている。
http://www.startlife.jp/osaka-cu/toeic/index.html

受講生の海外旅行体験記を公開中!!
http://osaka-cu.osaka.coop/sh_joho/ryokoki/index.html

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小さくてもスケールはでっかい素粒子研究、そこにあるのはロマン!! Top に戻る