
マイコネ:アメフト以外の活動をはじめたきっかけを教えていただけますか?
高見:2回生のころでしたが本当にひょんなことがきっかけでした。ある日、授業が休講だったという理由で友達が起業家の講演会に一緒にいこうと誘ってくれました。講演会後の懇親会で、商学部の先輩と話をする機会があって、「宝塚で商店街の夏祭りの企画運営をしているけど、一緒にやらないか?」と誘っていただいたんです。
それで先輩と一緒に夏祭りの企画運営をさせていただいたのですが、次の春祭りでは僕が中心・・・、というか僕ぐらいしか動けるメンバーがいなくて、プランニングから出演者の交渉、そして営業、といったことをやりました。
営業は商店街をまわって、ビンゴ大会の物品協賛を依頼することでした。はじめて営業に行く時に事務所の方から「ここは僕の友達でアポもとっているから」と紹介されて、気軽な気持ちで伺いました。ところがそこでボロクソにいわれて、全然心の準備もできてないから何も言い返すこともできずに、「約束ちゃうやん・・・」と思いながら、心が折れそうになるぐらい凄く萎えてしまいました。
それでも、そこから次はどうやって対応しようかって考え始めると、おもしろくなってきたんです。
最初に痛い目にあって良かったのかもしれません。(笑)
結局、30件営業に行って10件から協賛をいただく実績を残すことができました。
頂いた協賛品は神戸牛、ガラスのボウル、手作りのはちみつ、クッキー、割引券など。
他にも、屋台の子供向け景品を僕が「何とかします」って商店街の方に話をしたんです。
僕はBOOTLEGS'(ブートレッグス)に所属していることで、色々な企業の方とすでに知り合っていたのでチームメイトの協力もいただいて、段ボール5箱分ぐらいのお菓子を子供達のために用意することができました。
マイコネ:営業などビジネスと関わることには興味を持って取り組んでいたのですか?
高見:あまり深く考えていなかったですね。ただやれるチャンスがあるならやってみよう。そしてやるならとことん思い切ってやろうとは思っていました。
その結果、学生と社会人の関係について考える機会にもなりましたし、自分自身が積極的に行動したり、大人の方とビジネスで関わったりするきっかけをいただいて色々勉強になりました。ここでの学びが自分にとって大きかったと今では思っています。