

左:サポーターの近藤さん
右:山下さん
※サポーター・・・講義準備や進行のサポート役
市立西宮高校での特別授業の風景
NGOで他の研修生、職員との集合写真
台湾 台北 高雄 / Eden Social Welfare Foundation
2009年8月1日〜9月20日
障害者や高齢者の支援をするNGOで働いていました。当初は、異文化紹介や英語教育など、教師としての仕事がメインとなる予定でしたが、それだけでなく老人ホームでの介護や台風の被害を受けた小学校の復旧作業なども手伝いました。その関係で、NGOの認知度を広げるためにゲストとしてラジオでボランティアの事を話す機会をいただいたり、チャリティコンサートの運営などにも携わりました。
今回は、「もし、自分が日本に生まれていなかったら?」というテーマを元に授業を行いました。前半は台湾で自分が経験してきたこと、そこから学んだこと、感じ取ったことをベースに話を進めました。後半は、台湾はもちろんのこと、自分が過去様々な形で関ることの多かったフィンランドやドイツ、インドなどの国を取り上げ、これらの国ではどんな職業が人気なのかを、配布資料を元にグループで考えてもらいました。伝えたかったことは「将来はいろんな選択肢があるということ」と「他国の同年代の人達の事を知る」ということです。
質問を投げかけ生徒からの反応を引き出すスタイルで授業を進める予定でした。しかし慣れていないのか発言できない生徒が多く、授業の早い段階からインプット中心の授業に切り替えました。ワークも結構頭を使う内容だったので、意見を出せない生徒も多かったので、もっと簡単で、手を動かしやすいものにしておけばよかった、と少し後悔しました。「自分が伝えたい事」と「生徒の状態」をしっかり把握した授業つくりが大事だと思います。全体的には試行錯誤が多かったものの、現地の話を興味深そうに聞いてくれる様子を見て。「やってよかった」と思いました。