
WEIC 上海オフィス内でのインタビュー様子
—上海に滞在している日本人同士の交流はあるのですか?
上海には日本人の交流会がたくさんあるので、私もまめに参加しています。大学の同窓会、女性の会、何年生まれの会など世代や業種の異なる人とも幅広く交流することができます。そこで一人でも知り合いを作って、次に食事の機会を持つと、お互いの友人を連れてきて共通の知り合いが増えることも多いです。上海は世界中で日本人が一番多い都市になりましたが、自分から外へ外へと交流の場を広げると、友人同士も繋がって輪がどんどん広がっていくのがおもしろいですね。
—山田さんご自身が中国で変わったと思うことはありますか?
日本で働いていた頃にプライベートで会うのは昔から仲の良い友人ばかりであまり活動的ではなかったんです。それが中国に来てからは交流会など自分から積極的に動くようになりました。中国に滞在している人はお互い一から人間関係をつくるようなものですし、知りあってもすぐ帰国することもありますので「常に人間関係を広げていかないと」と思っています。自分から積極的に動くようになったことで、何でもチャレンジしてみようと思う部分も増えました。まずはやってみようって。
—今後、仕事の展開はどのようにお考えですか?
会社をあと数か月で安定する状態にしたいと思っています。その後の方向性はいろいろ検討しているところです。今はオンラインシステムなので、リアルな交流として先生が教えるような場を提供するのか、あるいは中国語を勉強している日本人と日本語を勉強している中国人とがコミュニケーションをできるようにするのかなど、もう少しコミュニケーションできる何かを追加していきたいと思っています 。
—学生時代から思い続けた中国(上海)、山田さんにとって上海の街並みはどのように映っているのですか?
上海は日々変化していて、私が留学していた6年前と現在でもずいぶん変わったと思います。建築物など外観だけでなくて、サービスやマナーも変わりました。以前はお釣りを投げて返されたりして驚いたのですが、今はしっかり手で渡してくれる。何気なく「ありがとう」みたいな言葉もでてくる。上海万博も控えていますし、景観もマナーもどんどん変化していくんじゃないでしょうか、それを見続けていたいと思っていますね。
—読者にメッセージをお願いします
私は高校生の頃は自分が留学するとか海外で働くとか、憧れはあってもどこか他人事で、自分にはきっとそこまでできないと思っていました。でも「中国と関わって仕事をしたい」そう思って自分が目指すものを追い求めていると意外と憧れも叶うんだと実感しました。だから皆さんも自分の憧れを見つけて欲しい、そしてずっと手放さず追いかけてください。
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